ウォータースポーツの代名詞とも言える人気スポーツのスキューバダイビング。
ダイビングは海中を泳ぐことで普段は見ることができない自然の中で暮らす様々な生き物と出会ったり、自然そのものを体感できたりと魅力たっぷりのスポーツです。
今回はそんなダイビングを経験したことがある方であれば納得いただける「ダイビングあるある」をご紹介します!
① 何これ!?謎の写真が出てくる
ダイビングの魅力のひとつは海中でさまざまな生物と出会ったり、綺麗な景色と出会うこと。それらの貴重なシーンをカメラに収めることで、ダイビングを終えたあとも余韻に浸ることができます。
そのためダイビング中はカメラ片手にたくさんの写真を撮ることが楽しみという方も多いでしょう。
ダイビング中は夢中になっていろんなものを撮影しますが、あとで見返してみると「何これ!?」と言わざるを得ない写真を撮っていることもしばしば。
生物も何も写っていない海底の写真だったり、魚の動きについていけず魚のお尻を写した写真だったり、、、。
それらの写真は作品としてはNGかも知れませんが、全てを含めていい思い出としましょう!
② 危ない!仲間同士で海中事故!?
ダイビングは安全上、最低でも2人1組で行わなければなりません。また、多くの場合はそれ以上の数人のグループで集まって楽しむことが多いです。特にダイビングを始めて間もない人やファンダイビングの場合はインストラクター主導のもと、ダイビングを行います。
その際、基本的にはインストラクターが先導してダイバー達を誘導するのでダイバーはそれぞれインストラクターについていく形になります。ダイビング経験が浅い人は必死でついて行こうとする余り、前方にいるインストラクター、ダイバーと距離が近くなりすぎることが多々あります。すると前方のダイバーがキックをした際、前方ダイバーのフィンが自分に当たってしまうことがあります。少し当たった程度であれば問題はありませんが、強めに顔などに当たった場合はその勢いでマスクが外れたり、レギュレーター(空気を吸うための装置)が外れてしまったりすることがあるので、各ダイバーとの距離を保ちつつ楽しむようにしましょう。
③ 誰にも見られたくない!海面上昇の悲劇
映画やCMで俳優さんが海面から顔を出して笑顔を浮かべるシーンがありますよね。水しぶきに包まれたそのシーンはとても眩しく、美しく写っています。
しかし、現実はそうもいきません。ダイビングを終え海面に上がると悲劇が待っています。多くの人はマスクを外すと鼻水が垂れていることが多いからです。自分ではダイビングを楽しみ心が満たされ満面の笑みですが、実際は鼻水が垂れており、思わず笑ってしまうような恥ずかしい姿となっています。その瞬間に写真なんか撮られた日には絶望しかありません。お互いのためにも、海面に上がった時の写真撮影は控えましょう。
④ 体重増えた!?自分の身体が重くてひと苦労
ダイビングの魅力のひとつに、水中での無重力状態を体験できることが挙げられます。無重力状態は水中で中性浮力(浮きも沈みもしない状態)を保つことで得られる状態で、重力を感じずふわふわゆったりした感覚となり、無駄な力がスーッと抜けていきます。
ダイビング中はそういった感覚が30分〜1時間続くのでとても癒されます。しかしダイビングを終えボートや陸地に上がると一気に重力を感じることになります。
するとそれまでの無重力状態から急に重力を感じるため、自分の身体が重くなったような感覚に陥ります。それに加え重い機材を背負った状態のため、特に子供や女性の場合はボートに乗ったり陸地に上がることすらひとりでできないこともしばしば。無理にひとりで立ち上がろうとすると転んで怪我に繋がることもあるので、そういった時は遠慮せず他の人に手を貸してもらいましょう。
⑤ 興奮度MAX!ウミガメとの出会い
ダイビングには様々なコースがありますが、特に人気なのが「ウミガメと一緒に泳げる!」を謳ったコース。文字通りウミガメの生息するポイントでダイビングを
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