サーファーと言えば、爽やかでスポーティカジュアルなサーフ系ファッションをイメージする人も多いのではないでしょうか。
サーフ系ファッションだけではなく、実際にサーフィンをしているときも「よりオシャレに」楽しめたらいいですよね。
もちろん、サーフィンをしている時でもかっこ可愛くオシャレすることができます。そこでポイントとなるのがアクセサリーです。サーフアクセサリーはオシャレなだけではなく、それぞれブランドの想いや独自の世界観があります。
サーファーが持つ独自のライフスタイルや自然に対しての考えをもつブランドもあるので、どのような背景があるのか、どんな思いが込められているのかでアクセサリーを選んでみても良いかもしれません。
どんなアクセサリーがあるのか、また「海でもつけられる」サーフアクセサリーを選ぶ時のポイントをご紹介していきます。
サーフィン中でも着用可能な3種類のアクセサリー
ネックレス
海や太陽などをモチーフにしたペンダントなどの自然を表しているものなどメッセージ性が高いものも多いネックレスです。実際にサーフィン中に着けるときは首回りの調整をしてなくさないようにも注意しましょう。
ブレスレット
ブレスレットはレザーや石など様々な素材で作られてバリエーションも豊富です。サーファーにとっても使いやすいアクセサリーの一つです。
ミサンガ
刺繍糸などを織り込んで作り上げられているミサンガ。他のアクセサリーと比べてもお手軽につけることができるアクセサリーです。腕だけでなく、足にアンクレットとしてつけるものもあります。
サーフィン中でも着用可能なアクセサリー選びのポイント4つ
海水に触れるので、無くしたくない高級ブランドものや繊細で壊れやすいものはお勧めできません。
お手頃な価格で自分のスタイルに合うものが良いでしょう。普段とは違いビーチでのファッションなので普段とは違った選びポイントがあります。
サーフアクセサリーを選ぶときのポイント4つをご紹介します。
材質
普段着のファッションとしてつけるアクセサリーと一番大きく異なる点は海水に触れるということです。
そのため塩水で錆びてしまう貴金属類はサーフアクセサリーとしてはあまり適してはいないでしょう。
動物の革、植物性の素材、ガラスや石など作られているものが良いでしょう。
素材
アクセサリーの素材は、可能であれば速乾性のものやウォータープルーフ加工などが施されているものが良いでしょう。
長時間濡れてしまうと劣化や臭いの原因になってしまうのでお手入れが簡単な素材を選ぶものポイントです。
激しい運動でも外れにくい
サーフィンをしていると波にもまれたり、動いたりと激しい運動になります。
そんな激しい運動をしている時でも外れないアクセサリーでなければいけません。
長さを調整できるものや、切れにくい素材のものを選びましょう。
錆(さび)の耐性
貴金属系のアクセサリーをつけるときに一番気になるのが錆への耐性だと思います。
貴金属は海水に触れてしまうことで腐食や劣化してしまいます。
しかし、その中でもステンレスやチタン合金は海水でも錆びにくいという特徴があります。
ステンレスネックレスは、鉄、ニッケル、クロムなど金属を混ぜた素材です。
金属を混合することで(合金)水や汗に強くなります。
比較的錆びにくいと言われていますが、長時間塩水に着けることで錆びる可能性も高まってしまうので、終わった後は水洗いや中性洗剤に着けるなどのお手入れをしてあげると長く大切にできることでしょう。
おすすめサーフアクセサリー10選!
ここまでサーフアクセサリーを選ぶポイントをご紹介してきましたが、実際にどんなものがあるのでしょうか。サーフアクセサリーのおすすめ10選をご紹介していきます。
ネックレス
GET BACK SUPPLY(ゲット・バック・サプライ)
GET BACK SUPPLY(ゲット・バック・サプライ)は1998年にカリフォルニアのサンディエゴに住んでいたScott Gousha(スコット・ゴウシャ)が、「60年代のカリフォルニアのサーファー達が愛用していたセント・クリストファー・ペンダントを復活させよう。」という想いから作られたアクセサリーブランドです。2016年に公開された映画「ロスト・バケーション (The Shallows)」の中で主人公のサーファー・ガール、ナンシーが着用していた事で、アメリカのサーファー・ガール達の間で大ヒットし、現在も根強い人気があります。色合いやサイズが豊富にあるので、自分のお気に入りの1つを見つけてみましょう。
DOUGHNUT NECKLACE(ドーナツネックレス)
DOUGHNUT NECKLACEは日本初のサーファーの為に作られたアクセサリーブランドです。「海でつけられるアクセサリー」をコンセプトに、リング ドーナツ状になっているのが特徴です。速乾性に優れた糸を使用しており、乾きやすく水で洗えるウォータープルーフストラップになっています。一つ一つハンドメイドのアクセサリーで色や書いてある言葉が少しずつ異なるので、この世に一つだけの自分オリジナルのものを選ぶことができます。
BICO(ビコ)
BICOはーストラリア発祥のアクセサリーブランドです。海をモチーフに、色彩豊かな色合いが目を引くデザインで世界中のサーファーに愛されています。すず合金をベースにしており、カラフルなデザインを施した「EPOXY」、波や太陽などをかたどっている「PEWTER」、スワロフスキーを施した高級感のある「SWROVSKI」の3つのシリーズがあります。アクセサリーの素材として使われている「ピューター」と丁寧にコーティング加工されていることで丈夫で汚れがつきにくく、錆びにくいのが特徴です。BICO独自のデザインと製法はサーフアクセサリーとして男女ともに人気のブランドになっています。
LONO(ロノ)
LONO(ロノ)はハワイアンジュエリーをベースにしており、オシャレなペンダントトップが充実しています。
シンプルながら一つ一つ細かなデザインになっており、可愛らしいものから格好良いものまで幅広く取り揃えられています。
LONOのアクセサリーはフィッシュフックやドルフィンなど様々なモチーフがありますが、一つ一つに意味を持ち願いが込められています。
それぞれのジュエリーに意味を持たせている為、願いや想いに合わせて選んでもよいでしょう。
一流彫り職人による完全手彫りの彫りという点も味わい深いです。
ブレスレット
SMBATI(サンバティ)
SMBATI(サンバティ)はイタリア・ミラノ発のハンドメイドアクセサリーブランドです。
Smbatiはタイの言葉で「宝物」という意味です。
この名の通り、半貴石とゴールドパーツ、シルバーパーツをあわせたエキゾチックでラグジュアリーな雰囲気のブレスレットやアンクレットを展開しています。
ターコイズとシルバーの組み合わせ等、色合いがとてもサーファーらしいアクセサリーになっています。
ビーズやストーン素材を使ったものもあり、錆びにくく、長年使っていられるアイテムが豊富に揃っています。
MIANSAI(マイアンサイ)
海をモチーフにデザインしたブレスレットが充実しているのがこちらのMIANSAI(マイアンサイ)です。
NYを拠点とした、デザイナー MICHAEL ANDREW SAIGER によるジュエリーブランドです。
MICHAELが幼いころに感銘を受けたアンティークアクセサリーやビーチの記憶からインスピレーションを受け、独学で学んだハンドメイド製法で温かみのあるコレクションを展開しています。
シンプルながら、たしかな存在感を発揮してくれます。
自然な雰囲気を重視したいサーファーの方におすすめとなっています。
PURAVIDA(プラヴィーダ)
PURAVIDA(プラヴィーダ)は2010年9月にカリフォルニアのサンディエゴで設立されたブランドです。
Pura Vida(プラ ヴィダ) はスペイン語で『素晴らしい人生』という意味を持っています。
2人のデザイナーがコスタリカで雇用を生み出すために、フェアトレードによる地域への貢献をすることをコンセプト作られたブランドでした。
そのデザイン性が高く評価され、現在では大人気ブランドへと成長しました。
カラフルでバリエーション豊かなところがとても魅力的で、つける人を選ばないデザインが特徴でもあります。
海外のセレブや有名人も愛用しているという世界でも有名なアクセサリーブランドです。
Chan Luu (チャンルー)
CHAN LUU は1996年にロサンゼルスで設立された、高品質なハンドクラフトのジュエリーを中心とする、コンテンポラリーなファッションブランドです。
これまでになかった天然石や革紐を用いて作られたアジアンティックなものが多く、すべての商品は、熟練したクラフトマンによってハンドメイドで作られています。
エキゾチックなデザインと高品質なアクセサリーはロサンゼルスやニューヨークで爆発的な人気となっています。
天然石ブレスレットで人気・有名でありながらミサンガにも定評があります。
ミサンガ
Amp Japan(アンプジャパン)
Amp Japan(アンプジャパン)は、アクセサリーというアンユージュアルなものを通じて本津に必要なもの、本当に大切なこと「持続的価値」をコンセプトに2000年に創業された日本のアクセサリーブランドです。
シルバーアクセサリーやミサンガ、ストーン系のブレスレットなど幅広い商品ラインナップを行っています。
拘り抜かれた装飾は、単品でつけていても存在感が強くオシャレです。
芸能人でも愛用されている方が多く、海外のブランドとコラボなどもしています。
Wakami(ワカミ)
南米グアテマラ共和国の農村に住む女性達によって手作りされるのが「WAKAMI」。
水や汗に強い”ワックスコード”が使用されています。
堀北真希さんや松本潤さんが着用していたことでも有名です。
「人と地球と生きる喜びを繋ぐ自然な都市生活」をコンセプトにしたブランドとなっており、すべて手編みで作られています。
1本1本が独立しているため単体で着けたり、重ね付けしたりと調整することができます。セット購入すれば様々な表情を楽しめます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。デザインだけでなく、モチーフや色に込められている想いなどで選んでみても良いかもしれません。海でもつけられるアクセサリーのポイントをしっかりと押さえ、ぜひ自身が気に入る1つを見つけてください!
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