夏といえばビーチの季節ですね!みなさんは、海での必需品「ビーチチェア」をお持ちでしょうか?
海辺でビーチチェアに背をもたれながら日焼けを楽しんだり、ビールやカクテルを飲んだり、のんびりとウトウトしたり…。ビーチチェアは、海を楽しむ際に欠かせないアイテムの1つですよね。
ビーチチェアというと海で使われるシーンを思い浮かべやすいですが、実は活躍してくれる場面は海だけではないのです。
例えばレジャー。キャンプで焚火を囲いながら食事を楽しむシーンであれば、オシャレなビーチチェアがピッタリですよね。バーベキューでも、コンロの近くにお気に入りのイスを置いて、ビールを片手に肉を焼けば、それだけで最高の瞬間になります。
各メーカーからオシャレで機能性に優れた製品が出ていますので、ピッタリのビーチチェアが見つかれば、ビーチやレジャー等さまざまな場面で快適に過ごすことができますよ。
今回はそんな「ビーチチェア」について、使い方から詳しい選び方、オススメまでわかりやすくお伝えしていきます。
ビーチチェアが活躍するシチュエーション
ビーチチェアは海に限らず様々なシーンで活躍してくれる優れたアイテム。
具体的にどんなシーンで使うことが出来るのか、3つの場面ごとにお伝えしていきます!
バーベキュー
バーベキューをするときは、屋外であれば座る場所が必要になりますね。
備え付けの物がある場合や芝生に座りたい場合であれば必要ではないかもしれませんが、コンロの近くでじっくりと肉を焼けたほうが便利に楽しめます。またレジャーシートや芝生に座っていたら、地面との距離がどうしても近くなってしまいますので、「お皿に虫が…」ということもありますね。そんな事態を減らすためには、多少高さのあるチェアに座って楽しむことがオススメですよ。
バーベキューでは荷物が多くなりがちですが、折りたたんでコンパクトになるチェアも多く発売されているので安心です。さらに、オシャレなビーチチェアを使ったバーベキューは写真映えもしますし、気分も上がりますね。お気に入りのチェアを使用することでバーベキューをさらに楽しめますよ。
日光浴
浜辺やプールサイドでさわやかな風を感じながら陽の光を浴びるのはとっても気持ち良いものですよね。もちろん海で陽の光を感じながら日焼けを楽しむのも良いですし、家のベランダやテラスで、家族みんなと日向ぼっこするのも楽しい思い出になります。
そんな場面でもビーチチェアは大活躍してくれますよ!ビーチチェアには様々な種類がありますが、身体へのフィット感を重視したものや楽な姿勢を保てるように設計された製品もあります。ご自身の身体に合った座りやすいチェアがあれば、快適な日光浴を満足に楽しめることは間違いないでしょう。
お昼寝
バーベキューやアウトドアシーンでは、ちょっと休憩~!と寝転がりたくなることもありますね。またお家のお庭やベランダでうたた寝したいときなどの「お昼寝」にもビーチチェアを使うと一気に快適になるのです!
そんな時には、頭からつま先までをしっかりと支えてくれるタイプの物が便利。簡易ベッドにもなるようなリクライニング機能付きの製品もあるので、ベッドやソファのようにゴロンと寝転がることが出来ますよ。
長時間寝転んでも体に負担の少ない、寝心地の良いビーチチェアがあれば、屋外でさわやかな風を浴びながら最高のうたた寝時間にできることに違いないでしょう。
お気に入りを見つけよう!ビーチチェア選びの4つのポイント
ビーチチェアは各メーカーから、様々な機能やデザインの物が発売されています。
重さや素材・サイズなど、ビーチチェアを選ぶ際には注目するべきポイントが多いため、「調べてみたけど、結局何を買ったらいいかわからない」と感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
せっかく購入するのであれば、最高のお気に入りを見つけて長く使いたいですよね!ビーチチェア選びに失敗しないために重視するべきポイントをお伝えしますので、購入の際の参考にしてくださいね。
軽さ
持ち運びを楽にしたいという方には、軽さ重視のビーチチェアがオススメです。
大人気の「ヘリノックス」からはなんと重さが500g以下の製品も販売されています。各メーカーからも、誰でもラクラク持ち運びができるように配慮されている物が多く出ていますので、製品情報の「重量」の項目もしっかりとチェックすることが大切です。
特に、荷物が多くなりがちな旅先やキャンプで使用されるという方には、軽量かつコンパクトに持ち運びできるように設計された物を選ぶ事をオススメします。
サイズ感
ビーチチェア自体のサイズはもちろんですが、折りたたんだ時のサイズも考慮し、両方の観点から選ぶことが大切です。
ビーチチェアには「ハイタイプ」や「ロータイプ」があります。
ハイタイプは高さが40センチ以上の物が多いため、サイズがやや大きめの造りとなっています。こちらは座ったり立ったりしやすい点が特徴ですので、バーベキューをする際などに役に立ってくれますよ。テーブルやコンロの高さと照らし合わせて、ビーチチェアの高さもチェックしてみてくださいね。
ロータイプは高さが低めの造りになっていて、折りたたんだ時のサイズも小さめの物が多いのが特徴です。地面からの距離が近めになり、お子様でも座りやすいのでファミリー層にもオススメです。また、キャンプなどでは焚火を囲う際にちょうどいい高さになりそうですね。
もう一点注目するべきポイントは、畳んだときのサイズです。
折りたたんだ際に手のひらサイズになるものから、収束して縦長になるもの、組み立て式のもの等さまざまな種類があります。「持ち運びを楽にしたい!」という方はコンパクトに畳めるかどうかをチェックされる事をお勧めします。「収納スペースに余裕があって、簡単に片づけたい!」という方には、簡単に折りたためる収束式がオススメ。使用する環境や収納場所も考慮して、サイズを選ぶ事がポイントです。
素材
ビーチチェアに使われている素材には、プラスチックの物や金属の物などがあります。ビーチなどの日差しが強い場所で使用する場合、金属フレームの物だと熱くなってしまうので、プラスチックのものがオススメです。また、木製フレームの物は使っただけ味が出ると言われていますので、オシャレな雰囲気を出すことが出来ます。暖かい印象のある木製フレームのチェアは、オシャレで写真映えすることでしょう。
また、布部分の素材にも様々な種類があるので、選ぶ際にはチェックするようにしましょう。ポリエステル素材でできたものは、砂や泥が付いても拭き取りやすいといわれていますので、海の他はもちろんレジャーシーンでもオススメの素材となります。主に海で使いたい!という方は、水や泥を弾くビニール素材の物がオススメ。場面に合った素材の製品を選ぶようにしましょう。
機能性
ビーチチェアは個々に様々な機能が備わっています。
例えばチェアによってはリクライニング機能が有るものと無いものがありますが、ビーチでゆっくりとお昼寝を楽しみたいという方には、リクライニング機能は必須といえるでしょう。キャンプやバーベキューでお食事を楽しみたいという方には、ドリンクホルダーやテーブルが付属したタイプのものがピッタリです。
愛用すること間違いなし!おすすめビーチチェア10選
ここでは海遊びをさらに快適にするビーチチェアをご紹介します!
ビーチチェアといっても、キャンプなどのレジャーでも大活躍するのでアウトドア好きな方は要チェックです!
OVRE SPEC[オーバースペック] / 広げてすぐできる!アウトドアエアソファー
近年大ブーム!広げて空気を入れればすぐに完成するエアソファーです!
軽くて持ち運びやすい上に、空気を抜けばペットボトルサイズまで小さくすることが可能。砂浜や芝生の上はもちろん、水上に浮かべて使うこともできるのでプカプカ浮いて楽しむこともできます!
なにかと持ち物が多くなるレジャーでもまったく手間がかからないソファーはどのシーンでも大活躍間違いナシ。
海はもちろん、アウトドアを楽しむなら1つ持っておきたいオススメのグッズです。
Coleman[コールマン] / リゾートチェア
アウトドアの王道ブランド、コールマンの代表的なアウトドアチェアーです。
コールマンのチェアーのスゴイところは、とにかく丈夫なところ。普通に使っていれば10年は軽く持ちます。
また骨組みがしっかりしているので、バランスを崩しやすい砂浜でも安定しているので座り心地はバッチリです!
コストパフォーマンスの面で見てもこれ以上のチェアーはありません。
Coleman[コールマン] / ファイアースペースフォールディングチェア
こちらもコールマンのロングセラー商品です。「ファイアープレイス」の名の通り、燃えにくい生地で焚火シーンで安全のチェアー。
子どもが座っても安心な座高低め(約54cm)のタイプです。背もたれ取っ手が付いているので持ち運びもラクラクなのが嬉しいですね。
ホワイト&ブルーのマリン柄でデザインもバッチリ!ビーチ感満載のアウトドアチェアーです。
座高が低いので、みんなでグリルを囲むバーベキューにも向いています。
・ロゴス(LOGOS)
Coleman[コールマン] / リラックスフォールディングベンチ
こちらはベンチタイプのチェアーです。横幅が1m近くあるので2人でゆったり座ったり、隣に荷物を置くことができます。
木製のアームレストも幅広タイプなので使いやすいですね。この商品も子どもがいても安心なロータイプになっています。
大きいのに素材はアルミなので、持ち運びもかなり楽です!
Coleman[コールマン] / イージーリフトチェア
コールマン史上、最高レベルのリラックス度を誇るチェアーです。
座ったまま背もたれに軽く力を加えるだけでリクライニングしてくれます。なによりフットレスト(足掛け)が最高に心地よく、海でもキャンプでも最高のパフォーマンスを発揮します。
ペットボトルのホルダーが2つもあるのが嬉しいですね。背面にポケットがあるのでタオルや本も入れておくことが可能です。
Coleman[コールマン]/ サイドテーブル付きデッキチェア
こちらは便利なサイドテーブル付きのビーチチェアです。テーブルにドリンクホルダーがあり、バーベキューの際に最高のパフォーマンスを発揮します。
5.5kgと他のチェアーに比べると少しだけ重めですが、持ち運び用のハンドルがあるので便利。
フレームが鉄製になっていて、砂浜でも安定して座れる頑丈な設計になっています!
Moon Lence [ムーンレンス] / アウトドア チェア
こちらは「ムーンレンス」というメーカーが展開しているアウトドアチェアー。最大の特徴はこのフォルムです。
深くゆったり座ることができる形状になっている上に背面がメッシュ素材なので蒸れることなく快適な座り心地を楽しめます。
通常のチェアーはキュッとワンタッチで折りたたむものが多いですが、ムーンレンスは一つ一つのポールが外れるので500mlペットボトル並みに収納できるのも魅力です。
チェアーの足には沈み込み防止のキャップが付いているので砂浜でも安定して座ることができます!
CAPTAIN STAG[キャプテンスタッグ] / ロースタイルチェア
シンプルなデザインのビーチチェアー。座高が低めなので子どもも使えるタイプです。
コンパクトかつ持ち運びやしやすく、価格も安価なので色々なカラーのチェアーを集めて楽しむことができます。
専用の収納ケースが付いているのでたくさん買っても持ち運びが簡単です。
Helinox[ヘリノックス] / アウトドアコンフォートチェアー
こちらはヘリノックスを代表するアウトドアチェアーシリーズの定番です。コンパクトながら、体全体を包み込むような快適な座り心地が最大の魅力です。
ポールに座面を装着するだけですぐに完成するので、誰でも簡単にセットアップできるのも嬉しいですよね。
デザイン(柄)が豊富に用意されているシリーズなのでお好みのものを探してみてください。
Helinox[ヘリノックス] / メッシュ ビーチチェアー
素材が丈夫なメッシュでできており、サラサラの肌触りと抜群の通気性が特徴。
また、メッシュなのでぬれたままの水着で座っても問題ありません。濡れても乾きやすいので、水着のままでも座ることができます。
商品名にビーチチェアが入っている通り、海での利用を前提に作られているので砂への対策もバッチリ。チェアーについた砂も簡単に落とせるような素材になっており、砂に脚が埋まりにくい構造になっています。
首元にはタオル生地がついているので、海でリラックスするには最高のモデルだと言えるでしょう。
まとめ
便利でオシャレなビーチチェアについてご紹介してみましたが、いかがでしたか?
ビーチチェアは、プールやレジャーでのシーンをより快適なものにする為のマストアイテムです。
多くのシーンで大活躍してくれるようなご自身にピッタリのチェアを見つける事ができれば、愛用すること間違い無しですね!
機能性やデザインもとても豊富で、選んでいるだけでも楽しくなります。お伝えした「選ぶ際のポイント」をしっかりと抑えて、お気に入りのチェアを見つけましょう!
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